東京駅にある、東京ステーションギャラリーで開催中の「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」に行った。
見てきた〜 pic.twitter.com/Elyf28e3aX
— yukyu (a.k.a ugo) (@yukyu30) October 14, 2024
展示概要
「Plain, Simple, Useful(無駄なくシンプルで機能的)」なデザインが生活の質を向上させると信じ、個人の生活空間から都市、社会までを広く視野に入れ、デザインによる変革に突き進んだサー・テレンス・コンラン(1931-2020)。本展は、イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったコンランの人物像に迫る日本で初めての展覧会です。
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする より引用
なにも知らない状態で行った
恥ずかしながら、テレンス・コンランを知らない状態で行った。
デザイナーと思っていたが、ホームスタイルングショップ「ハビタ」、セレクトショップの先駆けの存在「ザ・コンランショップ」、レストラン、ホテル、ミュージアムなど様々な事業を手掛けていた。
色使いが可愛い
ハビタのカタログやショッピングバックも展示されていました。どれも色使いが可愛く、欲しくなりました。
Plain, Simple, Useful(無駄なくシンプルで機能的)
「テレンス・コンランは自らの手を動かすことがものづくりの基本だと考え...」的な文章が書いてあった。
これから先も、コンランのように自らを手を動かしつづけられる人間でいたいなと思った。
おわりに
展示を見て、コンランの言う「生活の質」というものを感じ取れた気がする。
そして、生活の質を向上のため、さまざまな事業を通して衣食住のすべての生活を実現していることがわかった。
見終わった後には、「明日もいいもの作るぞー!頑張るぞ!」という気持ちが湧き上がったのを感じた。そんな未来への活力をうむ源泉こそが、「生活の質」なのかもしれない。