最近、絵本を読もうと思い立ち、ミッケ!を読んでいる。
世界観をつくりたいの読むきっかけ
自分で何か作るときに、意識して作れていないなと思ったので、
世界観の作り方という本を最近買った。
書店で買ったので他のコーナーも見ていた。児童書コーナーで立ち止まり、「小さい頃に世界観というものを意識したのって絵本だな」とふと思った。
その数週間後、アメイジング・デジタル・サーカスという、映像コンテンツにハマった。
可愛いポップなデザインでありながらも、物語はちょっぴりダークな映像作品である。
この映像の脚本、監修をしているのがGooseworxさんである。コメント欄で I SPY(ミッケ!)について言及していた。
They asked me to pitch them a show, and by golly, I pitched them what can only be described at 'I Have No Mouth and I Must Scream' with the aesthetic of an I Spy book. THE AMAZING DIGITAL CIRCUS (teaser) の固定されたコメントより引用
あとのきふと思ったことが正しかったと思い、ミッケ!買った。
想像力のトレーニングになる
読む前は思ってもいなかったが、想像力のトレーニングになった。
探すときに、言葉からどんなものか想像をする。鳥といったときに、飛んでいて、羽を広げているのか地面に立っているのか、リアルな鳥か、シルエットだけかなど様々な鳥が思い浮かべながら想像できる。
さいころ11こ → サイコロっていろんな種類あるな
— yukyu (a.k.a ugo) (@yukyu30) December 27, 2024
ひかる 〇〇 → 発光してるのか?それとも金属光沢?
となるので想像を掻き立ててくれる
また、フライ返しの柄の部分を滑り台に見立てている箇所があった。数日前の自分だったら、フライ返しの柄の部分って、滑り台だよねーとはならないし、あるものを別の何かに見立てるという発想は無くなってしまっていた。
発想力と想像力を刺激されて、とても良かった。
久々に読みたい人がいたら、一緒にミッケ!しましょう。お待ちしてます。