展示と美術館を振り返り 2025

今年は9つの展示・美術館に行った。前年と比べて3つも増え、たくさんの考え方に触れられた。

なので、いくつかの展示について振り返りたいと思う。

今年行った展示・美術館

ルールを見つける

自分の一番影響を与えたであろう展示は、「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」だと思う。

「別のルールで物を作ろうと考えている」という指針のもと、作り方を作るという手法を取っていた。
自らが収集した者の中から、自分が好きだと思う共通点を見つけ出し、ルールとし、そのルールを用いてデザインを行っていた。

佐藤雅彦さんが、以前作ったルール「枠のデザイン」が印象に残っているためブログでもこのデザインを採用している。

「藤本壮介の建築:原初・未来・森」では、展示物が「未分化」「ひらかれ、かこわれ」「たくさんのたくさん」の3つの系譜で分類されていた。

これもルールであり、それらのルールを組み合わせることでさまざまな建築物がデザインされていた。

ルールはある数式やアルゴリズムに則るものでもある。それはプログラムの得意とする領域だと思う。
WebサイトやUI/UXをこれまでとは違うルールを適用させて、新しいものを作り出したい。

ゲームで現実と向き合う

「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」では、「最後のゲーム」が強く印象に残っている。

一室でチェッカーを行うゲームだが、空爆の振動や、停電など駒がずれる、駒が見えないなどの状況になる。そんな状況を受け入れながらゲームを進めるしかない。起きている現実を受け入れるしかない生活とそんな状況に置かれた人々がいることを突きつけられた。

4回行った大阪・関西万博

様々なパビリオンを見て、国ごとの特色や技術の違いを感じられた。
パビリオンではないが、アオと夜の虹のパレードが圧巻だった。
噴水ショーを作った経験の中で、3年半にわたる制作期間でここまでのレベルを作り上げたのは単純にすごいなと思った。

観客を圧倒!「アオと夜の虹のパレード」制作クリエイター田中直基さんに3年半の制作過程と想いを聞いてみた

[VIEW MARKDOWN][EDIT ON GITHUB]
VIEWING ARTICLE