今年は9つの展示・美術館に行った。前年と比べて3つも増え、たくさんの考え方に触れられた。
なので、いくつかの展示について振り返りたいと思う。
今年行った展示・美術館
- 2025年2月
- 金沢21世紀美術館(場所:金沢)
- Sony Park展 2025 Part 1(場所:銀座ソニーパーク)
- 2025年4月
- 大阪万博(場所:大阪)
- 2025年5月
- マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート(場所:東京(森美術館))
- 2025年7月
- 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)(場所:横浜(横浜美術館))
- 2025年9月
- MOA美術館(場所:熱海)
- 2025年11月
- 藤本壮介の建築:原初・未来・森(場所:東京(森美術館))
- 時代のプリズム(場所:東京(国立新美術館))
- TYPE-XIII Atelier Oï project by A-POC ABLE ISSEY MIYAKE:一枚の布から生まれる、新しい光のかたち(場所:東京(21_21 DESIGN SIGHT))
ルールを見つける
自分の一番影響を与えたであろう展示は、「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」だと思う。
「別のルールで物を作ろうと考えている」という指針のもと、作り方を作るという手法を取っていた。
自らが収集した者の中から、自分が好きだと思う共通点を見つけ出し、ルールとし、そのルールを用いてデザインを行っていた。
佐藤雅彦さんが、以前作ったルール「枠のデザイン」が印象に残っているためブログでもこのデザインを採用している。
「藤本壮介の建築:原初・未来・森」では、展示物が「未分化」「ひらかれ、かこわれ」「たくさんのたくさん」の3つの系譜で分類されていた。
これもルールであり、それらのルールを組み合わせることでさまざまな建築物がデザインされていた。
ルールはある数式やアルゴリズムに則るものでもある。それはプログラムの得意とする領域だと思う。
WebサイトやUI/UXをこれまでとは違うルールを適用させて、新しいものを作り出したい。
ゲームで現実と向き合う
「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」では、「最後のゲーム」が強く印象に残っている。
一室でチェッカーを行うゲームだが、空爆の振動や、停電など駒がずれる、駒が見えないなどの状況になる。そんな状況を受け入れながらゲームを進めるしかない。起きている現実を受け入れるしかない生活とそんな状況に置かれた人々がいることを突きつけられた。
4回行った大阪・関西万博
様々なパビリオンを見て、国ごとの特色や技術の違いを感じられた。
パビリオンではないが、アオと夜の虹のパレードが圧巻だった。
噴水ショーを作った経験の中で、3年半にわたる制作期間でここまでのレベルを作り上げたのは単純にすごいなと思った。